以前にの記事にも書きましたが、スキンケアに大事なのは基本的に日焼け止めと保湿剤があれば十分と言われています。
『日焼け止めのベストは今のところこれ!』でも言っているのですが、肌の負担をいかに減らすかがポイント。
そして、保湿をいかにするかが大きな分かれ道になってくるわけです。
そもそも、化粧品のほとんどになぜ効果があるように感じるのか?
どんなに高級な化粧水や乳液であったとしても、若干の違いはあれど内容は大きくは変わらないと言われています。
クリームで-10歳とか若返ったり、シワが消えるとか魔法が使えるなら、世の女性たちは美魔女で溢れているわけで。。。
と、出だしからそんな期待を潰すようなことを言ってもいけませんので、
なぜ多くのアンチエイジング商品は効果があるように感じるのか?
ということが焦点になってくるんですよね。
本当に大事なのは日焼け止めと保湿剤
アメリカの皮膚科学会が認める有効なアンチエイジング商品で言われているのは、日焼け止めと保湿剤。
この2つだけと発表されています。
肌が老化する原因の一つに、光老化というものがあります。
いわゆる、日焼け。
この日焼けによって外的要因のエイジングを抑止することができる!ってわけなんです。
どんな日焼け止めがいいのか?というのは、日焼け止めはこれで決まり!って記事に書いているので参考にどうぞ。
そして、何と言っても気になるのはアンチエイジング商品ですよね。
乾燥しやすい冬は言わずもがなですが、暑さで冷房をガンガンかけるようになって逆に冬よりも乾燥するんじゃない?って感じられている夏でも
乾燥肌の問題は年中絶えなくなった・・・
乾燥すればするほど肌への負担が増えるので、シワやしみ、さらにはくすみと言われる肌から見た若々しさってのが失われていくわけなんです。
だからこそアンチエイジング商品が必要!って思うのかもしれませんが、、、
そもそも、スキンケア商品やアンチエイジング商品に含まれているものの共通点は、『保湿剤』が入っていること。
効果を感じる理由は、「保湿剤」の効果というわけなんです。
まずは、しっかりと老化の原因になる日焼けを冬も関係なくしっかりガードすること。
そして、乾燥という外的から肌を守るために、保湿をしてあげること。
この2つのポイントを守るだけでOK!
肌トラブルを解決したいのであれば、まずは保湿剤と日焼け止めを3週間前後使ってみる。
そこからシワ対策や肌荒れの個別問題に対応していくのがオススメであります。
保湿に最適なパフォーマンスを発揮するのはこの2つ!
というわけで、どんな保湿剤が普段使いに効果が高いのか。
保湿の基本は、水分の上から油で肌を覆っちゃうことだけなんで、これだけでスキンケアの6割は終了。
皿を洗った後や手を洗ったあと、風呂に入った後など、とにかく肌に水を濡らした直後に保湿でこまめにケア。
こうするだけで乾燥や肌トラブルをだいぶ解消することができます。
1、とりあえず風呂上がりのワセリン
ちなみに、保湿効果が高いと言われているのが『ワセリン』
これを使いだしてから、足や顔の乾燥はありがたいことになくなりました。
どんなワセリンがいいのか問題もありますが、普通のお店で売っている商品でも問題ありません。
使われている成分に不安がある方であれば、大洋製薬のワセリンHGが100gで400円しないのでコスパ的にもおすすめ。
HGはハードゲイではないのでご安心を笑。
顔には使いづらい…という方であれば、手や足に使うと保温効果もあるので重宝すること間違いなしです笑
2、ココナッツオイル
これも有名な保湿法の一つ。
海外では鉄板の製品で、肌の保湿にはにはもちろんのこと、髪のリンスがわりにも使われています。
また、殺菌効果も高いことから、体臭が気になる人や汗が気になる人にもいいと言われています。(完全に消せるわけではないのでご注意を)
なんでもいいのかというと、これも質の悪いのはなるべく避けたほうが吉。
とある過激派で有名な海外の組織で家出同然で入るときに勧められるアイテムの一つがココナッツオイルなんて有名な話。
で、オーガニックで食べれるレベルのものであれば肌に塗っても問題はないと思います。

Jarrow Formulas, オーガニック、エキストラバージンココナッツオイル、16 oz (473 g)
もしくは、

レインフォレストハーブ 有機JASオーガニックバージンココナッツオイル 500ml
まとめ
ワセリンはベタベタ感が苦手って方にはココナッツオイル系がおすすめです。
逆に、冬場なんかは粉がふくくらい乾燥してつらいからしっかりと保湿したい!って方には、ワセリンくらいの保湿力があったほうがいいかと思います。
ここではワセリンとココナッツオイルをおすすめしましたが、オイル系だったらある程度なんでもOKだったりします。
香りやテクスチャーなど人によって好みが違いますから、このポイントを抑えて選んでいただければと。
光老化と乾燥さえせげば、ひとまず潤いのダダ漏れを防止することができます。
そして、それで足りなければあとは、腸内環境あたりが大事だよなーっと思っていたりする次第です。