本気で綺麗な肌でいたいならコスメよりも「プロバイオテクス」!の方が断然い

「肌荒れを治すならまずは腸から」

という言葉にもあるように、冬の乾燥によるかゆみや毛穴の黒ずみ、大人ニキビなど肌の荒れ。

これらってどうしてもストレスだったり食生活による影響が大きかったりします。

それはわかるけど、何をどうしたらいいのかわからないわけです。

だから、スキンケア商品ジプシーになって、肌にいいと言われるあらゆルものを試している人が多かったりします。

ただ、よく見過ごされがちなのが、『腸内環境』だったりします。

食生活に気をつけていたり、ストレスも溜めないようにしている。と思っていても、腸内環境が整っていない場合もあります。

113人の肌の赤らみ患者を調べたところ、大半が小腸で悪性のバクテリアが繁殖していたり、大腸炎患者の14%、消化管に慢性炎症のある患者の24%に激しい皮膚炎が認められなど。

ニキビ患者の54%は、腸内環境が悪化していたというデータまで存在します。

腸が悪いと肌も悪くなるのは、わりと普通の話だったりします。

どんなに皮脂を洗っても、肌の雑菌を退治しても無意味

化粧品を使っていれば肌は綺麗になると、なっていくという神話が世には広まっているわけです。

ですが、世の女性の悩みが尽きないのも事実。

どんなに高級な化粧品を使っていても肌が荒れている人は荒れているし、安い化粧品を使っていても肌が綺麗な人は綺麗。

なぜこのような違いが起きるのかと言うと、腸内環境の悪化が主な原因なんじゃないかって話なんです。というのも、

  • 腸の炎症によって肌のバリアが薄くなる:腸の炎症は肌から分泌される抗菌性のペプチドを減らすので、感染や炎症に弱い肌になっちゃう。肌のバリア機能がダメージを受けちゃうわけですね。
  • 炎症性の物質が出る:腸内環境が悪化するとサブスタンスPって物質が出まして、こいつが肌で炎症性のサイトカインを分泌させちゃう。当然、肌にも炎症が起きまして、湿疹や吹き出物の原因になっていくんですね。
  • 肌の脂が増加する:腸は肌の脂をコントロールする役割も持ってまして、腸内環境の悪化とともに肌の脂も増えていきます。よぶんな脂が毛穴を広げ、そこに溜まった皮脂が酸化すると、汚い印象の肌になっていっちゃう。また、溜まった皮脂の下でバクテリアが増殖して、これまた吹き出物の原因になったりとか。

 

というのが主な理由。どんなに頑張って皮脂を洗い流したり、雑菌を退治しようと努力しても、いったん腸内をやられたら肌に水分を補給しても意味がない!

という結論になるんです。

善玉・悪玉と良い悪いではなく多様性が重要!

最近はLG-21などの乳酸菌や善玉菌が流行っておりますが、実際に善玉菌だけが人間の体にとっては大事なのか問題があるわけです。

しかも、テレビなどでは生きて届く乳酸菌が必須と言われておりますが、本当に生きて届いてるのか問題もあるわけですし・・・

我々の祖先ともいうべき狩猟採集民たちを例にとってみますと、現代人とはくらべものにならないほど腸内細菌の種類が多いことがわかっております。

8,000年前の人類の腸内細菌を調べた研究でも、やはり大昔の人類も現代人とくらべてまったく細菌の種類が違っているんだとか。

  • 食物繊維を分解する細菌が先進国の人間にくらべてやたら多い
  • 悪玉菌としてあつかわれるトレポネーマ属の細菌が多い
  • 逆に善玉と呼ばれるビフィズス菌は少なかった

 

って感じだったとか。こうしてみると、どの菌が悪玉か善玉かを考えるよりも、とにかくさまざまな微生物に身をさらすのが大事となるんですね。

化粧品よりも肌対策に重要なのは『プロバイオティクス』

腸内環境と腸内細菌の微生物が大事なのはよーくわかったと思います。

その腸内環境を健康にするためになにが良いのかというと『プロバイオティクス』という結論に至るわけであります。

不摂生が長ければ長い人ほど腸内環境の改善にも時間がかかるのでご注意を。

プロバイオティクスは肌治療に古くから使われていて、1960年代から研究例があったりします。なんでも、300名のニキビ患者さんにプロバイオティクスを飲んでもらったところ、80%に効果が認められたり。

ほかにも80年代や2010年の研究でも、肌荒れ患者さんにビフィズス菌と乳酸菌を飲んでもらったら、通常のスキンケアよりも激しく症状が良くなったとか。肌荒れの治療法としては、かなり評価が高かったりします。

というわけで、大人ニキビや吹き出物、肌のくすみ、黒ずみ、毛穴の開き、湿疹、乾燥肌などにお悩みなら、高価な化粧水や洗顔料に手を出す前にプロバイオティクスを試したほうが無駄にお金を使う必要がないのでコスパ的にも良いと言えるわけです。

プロバイオティクスってどうやって摂れば良いのか?

とにかく発酵食品をとる。伝統的な食生活では発酵食品が大きな役割を果たしている。ぬか漬け、納豆、キムチ、ザワークラウト、ケフィアなどがオススメ。

チーズ・ヨーグルトは無殺菌のみ(殺菌処理をほどこされたチーズやヨーグルトはジャンクフードと同じ)。無殺菌のチーズは腸内細菌の多様性をアップさせる最強のアイテムになる。日本の法律では殺菌したミルクしか使えないので、AOCチーズのような海外製を食べるのが吉。

新鮮で必要以上に洗っていない野菜を食べる

常に部屋の換気をするなど、

抗菌・殺菌グッズや、よほどのことがない限り抗生物質は使わない。イブプロフェンのような鎮痛薬も避ける。

ペットを飼うか、動物や積極的に自然に触れ合う機会を作る

プロバイオティクスのサプリは、臨床試験が行われたクオリティの高いものだけ

アレルギーやお通じの不調がない人と積極的に付き合う

細菌はヒトからヒトへ簡単に移動するので、体調が良くて肌が綺麗な人の近くにいることが一番手っ取り早い美肌効果かもしれません・・・

まとめ

というわけで、簡単なのが発酵食品を食べることでしょうかね。まぁ市販の発酵食品はあまり腸に良い影響を与えないので、なるべく昔ながらの製法で余計なものが入っていないものならOKかと。

選ぶのも食べるのも大変!という方には、「プロバイオティクス」のサプリメントが効果的。

なにせ、アレルギーが治ったり、体温が上がったり、コレステロールが下がったりと効果を実感している人も多かったりします。

プロバイオティクスの効果は個人差がとても大きいので、万人に効く!とは言い切れないわけですが、とりあえず試してみて損はないかと思います。

コスメにお金をつぎ込むのは、その後の話でよいかと。。。

 

Advanced Orthomolecular Research AOR, プロバイオティック-3