ダイエットしたことがある人なら一度は経験がある「空腹との戦い」
超絶泣きながら我慢する食事制限
あんなに泣くくらい苦しい思いをしたのに、無理な制限をやめた途端にするするっと痩せた。
アホらしいと思いませんか?
あんなに頑張って意地でも食べるもんかと思って断食とかしてたのに、食べたらかえって痩せるなんて!!
なんでやねん!
と、まぁエセ関西弁はノータッチで進めますが。。。
もちろん、カロリーの調整や制限はしたほうが良いです。
でも、いろんなダイエット法や健康法を試して気づいたのは、カロリーの質がいい食事と、食べるタイミング、なんなら食べ過ぎて太ってもすぐに戻る
逆リバウンド現象。。。
今までやってきたこと、巷で言われていることってなんだったんだろう???
無理な食事制限とか、ダイエット法を続けていると、「この方法が正しい」って無意識の中で思ってるから、
うまくいかないと自己嫌悪に陥る。失敗する。自己嫌悪。
という最強の負のスパイラルに落ちて行くことに気づいたのです。
禁止よりも、食べたいものを食べれる環境づくりを
『我慢することが正義』『成功への第一歩』だなんて思っている人や我慢すればうまく行くはず・・・と希望的観測を持ってしまいやすいです。
ですが、ただ我慢すれば良いってわけじゃないんですよ・
考えてみてください。自分に忍耐を強いるだけじゃストレス溜まるじゃないですか?そしたら、あとでストレス発散ってなって「あれ?我慢して体重減らしたのに戻ってる…」
なんてことになっちゃうわけですよ!
よくダイエットだと食事制限が強いですが、食べないことに意識を向けすると食べたくなるわけで。
そればっかり考えることになるわけですからね。
だったら、制限をうまく利用して、食べたいものをどうやって食べたら太らないかを考える方が楽しいし、工夫が生まれるわけです。
だから、『正しい我慢』ができなければ意味がないし、続かないわけ!!
1回だけのダイエットなら良いけど、一生太りたくないじゃないですか?だったら、無理なダイエットじゃなくて、楽しくラクなダイエットしたいじゃないですか。
上手な我慢ってなんだ????
ってモヤモヤしてしまうといけないので、成功する人の我慢の仕方を教えます!
目先の喜びを見つけることで全てが決まる
習慣が長続きする人や、習慣を一回途切れさせても再開でいる人ってすごいって思うじゃないですか。
これって目先の喜びがあるかどうかなんですよ。
例えば、筋トレやランニングなどを始めようと思ったら、
どうしても「めんどくさい」とか、「やりたくないな」と思うじゃないですか。
この時、ネガティブな気持ちを無理やり抑え込もうとすると失敗する。
むしろ、「今日は服だけ着替えよう」「靴だけ履こう」「ジムのセットだけ職場に持って行こう」みたいな感じ。
エクササイズで言うんだったら、
友達を誘う
好きなアーティストの曲を聴く時は、散歩中かトレーニング中
パーソナルトレーニングに申し込む
こうすると、
自分の意志力に頼るんじゃなくて、人の力や楽しいって「感情」をモチベーションに
楽しいこと=運動
という構図にしちゃうこと。そうすると楽しいからやってるってシフトすることができるんです!
でも、ダイエット中の甘いもの食べたいときは???
そういうときは、チートデイという月に1回はなんでも食べてOK!って日を決めておくと良いです。
そのために頑張って続けようって思えますからね。むしろ、月1回でも旅行の予定を立てて、美味しいご飯を食べに行く。
ってのもありかなーっと思ったわけです。これが良いかどうかは別ですよ。
できればご褒美は食べ物以外がベスト。高価な入浴剤とか、1日ゲームして休日過ごしてOK!とかそんな感じ。
我慢強い人って忍耐力があるんじゃくなくて、
気をそらす天才
なんです!
オリジナルゲームにして、「今日プリン我慢して、145kcal痩せたー。階段を使ったから70kcal消費ー」「500g分痩せたー」みたいな感じ。
まとめ
我慢をするにしても根性論がまだまだ根強く残っている国民性なのでどうしても意志力が弱いとか、自分はダメなんだって思っちゃいがち。
ただひたすらに挑み続けるのもかっこいい。
でも、チートデイとか、友達とか恋人を巻き込んでダイエットをした方が楽しいし続くんだったらそっちの方が良い。
だから、そうか焦らないで、自分に「あった方法」を試してみて、それを続けていってほしい。